GENEI WAGAN(ゲンエイワガン)に3回目の訪問。
ご存知、GENEI WAGANは訪問回数によって出てくるラーメンが変わる店。
つまり何度行っても新鮮な楽しさがある。
GENEI WAGANは「ラーメンを食べにいく」というモチベーションと「飲みにいく」というモチベーション両方を満たせるので、会社の飲みや会食としても使えるし飲めない人も楽しめるのでGOODです。
さて、今回私は3回目。(前回のGENEI WAGAN)
事前に店主の入江さんのFacebookで3回目の海老薫味噌拉麺がバージョンアップしたとの情報をキャッチ。(実はキャッチしたのでいてもたってもいられなくなってここを予約したってのもあるw)
早く拉麺が食べたい気持ちをおさえつつ入店。
早速本日の演目(メニュー)とご対面。
見たことのない漢字やロシア語や当て字があって、これってなんだろう?という話をしながら待つのも楽しいです。
まずはドリンクをオーダー。
私は最近ダイエットをしているのでビールは控えてハイボールから。
結局このあと焼酎ばっかり飲んでたので、だったら最初ビールでも良かったんじゃないか疑惑。
まずは柔らか砂肝の怪味醤。
味付けもさることながらこんな柔らかい砂肝食べたことない。おもしろい。
砂肝の概念が変わってしまった。
そして前菜。
何気にラーメンと玉子かけご飯の次にこれを楽しみにしていたりする。
この日は、初鰹の薫製やいつものラーメンパフェなど。
やはりいつもラーメンパフェはおいしい。
いくらとパリパリに揚げられたラーメンの組み合わせは絶品。
そしてこの前菜、お酒との相性も良くて結構どんなお酒とも合うようにできていると思います。
いつもこの時点までビールだったので気づかなかったけど、ハイボールでも麦焼酎でも合いました。
そして今回大ヒットだったのが茶碗蒸し。
今回は、チーズの焼き茶碗蒸し。チーズ×茶碗蒸し。想像できるようなできないようなですが、これがたまらなく美味しかった。強いて言えばグラタン。
特に表面のちょっとこげたところがチーズの旨味と香ばしさが相まってなんでこんな美味しいんだろう?レベル。入江さんも自信作とおっしゃってましたがその通り!
鉄板の焼豚。これ、前回も思ったんだけどGENEI WAGANのチャーシューを巻いて食べるのがキャベツを一番美味しく食べる方法なんじゃないかと思ってしまう。
欠点は少ないこと。もっと食べたい・・・。
このもっと食べたいの余韻が大事だそうで、来ました。
GENEI WAGAN 3回目は海老薫味噌拉麺です。
塩→醤油ときて味噌。
この順番も心憎いなあと思うのは、出汁の味が分かりやすい順だなと。
そのベースを思い出しつつ少しずつ味が強めになるというか。舌だけじゃなくて脳でも食べている感覚。(こんなこと言うと入江さんからラヲタって言われるw)
スープをひとすすりして驚いた。味噌ラーメンとして想像していた、特にエビ×味噌として想像していたものとは全然違って、どちらも主張しすぎない美味しさ。
旨味の主張が強くないのにめちゃくちゃ美味いってどういうことやねんという感じですが、3回目で最も好き。
出汁×味噌に加えて山椒と思われる、中華でいう麻が効いていて新鮮。
独特なコシのある麺ももちろん健在。
本当に美味くて幸せでした。
最後の締めの卵かけ御飯は言わずもがな。
デザートはキウイフルーツ。甘くてほっとする。
変に重い洋菓子とかじゃなくてフルーツってのがまたいい。
今回は入江さんともたくさんお話ができて楽しかったです。
入江さんというか玄瑛さん、次のステージを仕込まれているそうでそちらも楽しみです!
さて、4回目は6月中に行く予定。できれば5回目も6月中に行きたいと思いますので、一緒に行きたい方お声がけください!まあ、もう普通に電話して予約できますけどねw
店舗情報詳細:食べログ
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GENEI WAGAN 3回目 @広尾・恵比寿
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